所長あいさつ

言うまでもなく、「就職」は人生において大きな決断を要する事柄の一つです。今、これをご覧になってくださっているあなたにとってもきっとそうでしょう。

では、「新聞販売店に就職」と聞いて、あなたやあなたの親しい人たちはどのような感想を抱くでしょうか。

様々な声が聞こえてきそうですが、特に新聞販売店での仕事を経験されたことがない方々からは
「販売店なんて小さい会社、安定しないのでは?倒産したらどうしよう。」
「新聞なんて時代遅れじゃないの?読者は減ってるんじゃない?」
「配達・集金・営業となんだか大変そうだなぁ」
などと不安の声が聞こえてきそうです。

しかし、そんな不安は杞憂です。

【当ASAの事業規模】

確かに物理的な大きさで言えば、当ASAは商店街にある一つの商店ほどの広さしかありません。
しかし、その売り上げ規模は、きっとあのラーメン屋さんよりも、あそこのクリーニング屋さんよりも、もしかしたらあのビルに入っているオフィスよりも、大きいのです。
その額2億円(年商)

【新聞を取り巻く環境】

新聞を取り巻く環境は大きな変革を迎えています。

-インターネットの発達
ブログ、ツイッター、フェイスブック…etcネットメディアは今もまさに日々進歩を遂げています。一昔前には考えられなかった、万人が万人に対して情報を発信できる社会になりました。
その利便さの一方で、情報が氾濫するが故に、メディアリテラシー教育が必要なほど、情報との付き合い方が大切な時代になりました。
その中で新聞は「信頼できる情報源」として再評価されています。
2008年の政権交代。東日本大震災とそれに伴う原発事故。人々が社会に関心を持つとき、新聞が読まれます。
そしてもちろん紙の新聞だけが新聞ではありません。朝日新聞は2011年に「朝日新聞DEGITAL」を創刊しました。当ASAにおいても新しい時代の新聞販売に積極的に取り組み「朝日新聞DEGITAL 全国最優秀ASA賞」を受賞しました。

-教材としての新聞
「新聞を読むこと」が新しい学習指導要領に明記され、学校の授業で新聞が扱われるようになりました。
当然、学校に通うお子様がいらっしゃるご家庭では、「新聞を読まなきゃ」と考えられる方が増えています。
また、義務教育の場で新聞が扱われるということは、義務教育を受けさせる義務を持つ国民全員が新聞を読むべきと考えて差し支えないのではないでしょうか。

【新聞販売店という仕事】

配達や集金をしていると、「ありがとう」「ご苦労様」と声をかけられることも日常茶飯事です。この仕事で大切なことは、毎日確実に新聞を待っている方にお届けし、集金や営業を通じて地域のお客様とコミュニケーションをとることです。「真面目にコツコツと笑顔で」が大切です。
未経験の方は「営業」に不安を感じるかもしれません。
もちろん、新聞販売店でも営業は行います。ただし、他業種のいわゆる飛び込み営業とは異なり、日々その地域で「ありがとう」「ご苦労様」と言われながら活動しているわけですし、なにより朝日新聞という誰もが知っている信頼あるブランドです。
飲食業の待ちの営業とは異なり、攻めの営業ですので、頑張ったら頑張った分だけ給与でも評価されます。

研修制度も充実していますので、不安にならずにチャレンジしてください!

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